【ストーリー】
無事再び宇宙に上がったロンド=ベル隊。その直後、アムロやカミーユは今まで感じたことのない、得体の知れない「意志」を察知する。その「意志」がいかなるものであるのかはまったくつかめないが、ひとまずは情報収集と補給のため、月のフォン・ブラウン市へ向かう。
ソロシップ(ベス)、イデオン(コスモ)。
いよいよ、完結編の目玉作品であるイデオンが登場する。と言っても、このマップは練習ステージみたいなもので、本格的に参加するのは次のマップからだ。
まずマップに入ってのイベントでは、ガルボ・ジックという重機動メカのマップ兵器をいきなり食らってしまう。これは結構厄介なマップ兵器で、これによりダメージを受けたユニットのパイロットの精神ポイントが10減ってしまうのだ。イベントだから減っているのではなく、マップ兵器の効果として減っているので注意してほしい。今後他のマップでも戦う機会があるが、ガルボ・ジックには要注意だ。
このマップにはクリア方法が複数あり、ひとつはイデオンをソロシップに収容してしまうこと。これですぐにクリアできる。ただこれだと資金を稼ぐことができないので、ここはバッフクランを倒してクリアすることに挑戦してみよう。敵のゴンド・バウとデッカ・バウの集団は熱血をかけた全方位ミサイルで殲滅できるのでいいとして、ガブロ・ザンとガンガ・ルブに関してはHPも装甲も高いので、イデオンソードを使えるようにした方が楽でいい。
まずイデオンはそのままでは役に立たない。大雑把に説明すると敵の攻撃を受けたり、HPが減っていくことでゲージが上がってき、超強力なマップ兵器が使えるようになるのだ。このマップでも攻撃力が9999もあるイデオンソードを使うことは可能。単純に、敵の攻撃を耐え続ければいい。逆に敵を倒してしまうと、イデオンのゲージは下がっていく。ゲージについての説明はこのマップでの戦闘中にコスモとカーシャが教えてくれるので、感覚をつかんでおこう。
ゲージが上がってイデオンソードが使えるようになるとまさに最強のイデオンだが、ひとつ注意点がある。それは、「ゲージを上げすぎてはならない」ということ。ゲージを上げすぎるとイデオンが「イデ」の意志で動くようになり、パイロットがコスモからイデに強制変更となる。そしてイデは手当たり次第周囲の敵を攻撃し始める。これはエヴァ初号機の暴走と同じと思っていい。もちろんイデはマップ兵器も使う。このマップではソロシップが撃墜されるとゲームオーバーなので、もしもイデオンが暴走状態になってしまったら、ソロシップがイデオンソードの射程に巻き込まれないよう注意。
ちなみに暴走状態のイデオンを撃墜すると、「イデ発動エンディング」というひとつのバッドエンドを迎える。イデが発動し、すべての生物が因果地平の彼方に吹っ飛んでしまうのだ。イデオンが暴走したら味方のマップ兵器を撃ち込んでHPを0にしてしまえば簡単に見れるので、イデオンファンは一度は見ておこう。
配置 | ユニット・数 | HP | パイロット | 経験値 | 獲得資金 | 強化パーツ |
ガブロ・ザン | 31000 | LV45 ダラム | 300 | 10500 | − | |
ガンガ・ルブ | 16000 | LV45 ギジェ | 300 | 5800 | − | |
ゴンド・バウ×2 | 5000 | LV42 バッフクラン兵 | 125 | 1700 | − | |
デッカ・バウ×3 | 4800 | LV42 バッフクラン兵 | 120 | 1500 | − |