03:フロンティア4の危機(前)

【ストーリー】
 ブレックス、そしてクワトロと接触したロンド=ベル隊は、エゥーゴの急進派が秘密裏にDCのハマーンから援助を受けていたことを知る。そして、アクシズが既にDCの手にあることも…。独立宣言をしたコロニーと連邦軍の衝突は、ハマーンの描くシナリオだった。それを阻止すべく、ロンド=ベル隊はアクシズへ向かう。ところが、行軍中、救援信号が入る。助けを求めていたのはかつての大戦を共に戦い抜いた、シーブックとセシリーであった。

フロンティア4の危機(前)

出撃ユニット

F91(シーブック)、ビギナ・ギナ(セシリー)。

イベント

解説

 DCに襲われているシーブックとセシリーを助けるシナリオマップ。内容的には、シナリオ1「うずまく悪意」と変わりはない。若干敵の位置などに変化が見られる程度だ。
 シナリオ開始時、まだゲシュペンストmkIIを手に入れていない場合は、ここでギリアムから受け取り、乗り換えとなる。mkIIは性能が高く、これからの戦いで役に立つだろう。

ギリアム
▲主人公を「理論家だけど異性好き」の男にしていると、こんなやり取りが。

 一見敵の数は多く見えるが、それほど強くない。とはいえ、F91とビギナ・ギナは最初からHPが減っているので、油断は禁物だ。まずは初期配置から素直に北の暗礁空域に移動させて、敵の様子をみる。すると、コロニーにいたハンブラビが、わざわざ移動して攻撃してくる。あとは、敵のいなくなったコロニーを陣取り、近づいてきた敵を丁寧に倒していけばいい。シーブックとセシリーはどちらも優れたニュータイプだが、どちらかと言えばシーブックの方が一枚上。ビギナ・ギナのHPを信頼で回復すれば、敵はよりHPの低いF91を集中的に攻撃し始めるので、反撃はシーブックに任せよう。
 なお、シーブックとセシリーはお互いの距離が近いと信頼補正でダメージが1割ほどアップする。たった1割と侮るなかれ、これが意外と差をつけるのだ。今後シーブックとセシリーを同じマップで出撃させたときは、この信頼補正も意識して待機場所を決めるといい。

 クリア後は、早速F91を改造する。ヴェスバーはもちろん、EN・運動性・限界反応も改造だ。終盤まで役に立つモビルスーツなので、一気に改造して損はない。ビギナ・ギナもなかなか強力なので、ビームランチャーぐらいは改造した方がいいだろう。

敵ユニット

配置 ユニット・数 HP パイロット 経験値 獲得資金 強化パーツ
ガーベラ・テトラ 10500 LV31  シーマ 260 2100 メガブースター
バウ(MS) 6700 LV30  アリアス 300 2800
ベルガ・ギロス×6 6200 LV28  エリート兵 270 2300
アッシマー(MS)×2 6000 LV27  DC兵士 120 1200
ハンブラビ(MS)×4 5300 LV27  DC兵士 120 1000