01:うずまく悪意(前)

【ストーリー】
 ブレックス、そしてクワトロと接触したロンド=ベル隊は、エゥーゴの急進派が秘密裏にDCのハマーンから援助を受けていたことを知る。そして、アクシズが既にDCの手にあることも…。独立宣言をしたコロニーと連邦軍の衝突は、ハマーンの描くシナリオだった。それを阻止すべく、ロンド=ベル隊はアクシズへ向かう。ところが、行軍中、救援信号が入る。助けを求めていたのはかつての大戦を共に戦い抜いた、シーブックとセシリーであった。

うずまく悪意(前)

出撃ユニット

F91(シーブック)、ビギナ・ギナ(セシリー)。

イベント

解説

 完結編はいきなり前編と後編で分かれているシナリオからスタートする。このシナリオマップではシーブックとセシリーを救出するという形だが、彼らの乗るモビルスーツは非常に高性能で、しっかりと改造すればゲーム終盤まで使えるほど強い。HPとENが減った状態からスタートするとはいっても、ふたりともニュータイプで能力的には十分強いので、コロニーや暗礁空域など、地形を利用しながら戦えば、そう簡単にはやられはしない。

シーブックとF91
▲シーブックとセシリーは信頼補正が働くので、隣接させて使うとよい。

 前後編ということもあり、味方増援の出撃数は7機と少なめ。ここはスーパー系ユニット2機、リアル系ユニット5機程度ほどで調整し、後編のために戦力を温存しておきたい。ボスであるシーマとその搭乗機ガーベラ・テトラはFの第1話でも登場したユニットだが、完結編ではHPが大幅に増強されている。これはガーベラ・テトラ以外にも言えることだが、完結編ではFで出てきた敵ユニットのHPや運動性がかなり強化された状態で出てくるのは当然のことなので、Fの感覚でナメてかからない方がいい。

 クリア後は、さっそくF91の改造に着手しよう。攻撃手段のメインとなるヴェスバーはもちろんだが、ENと運動性、それから限界反応も忘れずに。

敵ユニット

配置 ユニット・数 HP パイロット 経験値 獲得資金 強化パーツ
ガーベラ・テトラ 10500 LV31  シーマ 260 2100 メガブースター
バウ(MS) 6700 LV30  アリアス 300 2800
ベルガ・ギロス×6 6200 LV28  エリート兵 270 2300
アッシマー(MS)×2 6000 LV27  DC兵士 120 1200
ハンブラビ(MS)×4 5300 LV27  DC兵士 120 1000