現在、PSストアにてPS版真・女神転生シリーズがダウンロード販売されている。価格はいずれも1000円で、PS3またはPSPにインストールすることで遊ぶことができる。このページではアーカイブス版の簡単な説明、特徴などを書いていこうと思う。購入の参考にしてほしい。なおPS版の真・女神転生シリーズについてのより細かな、ディープな情報は、クリス氏の「魔人の小部屋」が詳しい。
■ショートカットメニュー
■真・女神転生1の情報
■真・女神転生2の情報
■真・女神転生if...の情報
■真・女神転生if...ガーディアン一覧
■「if」と「畏怖」の「狭間」
■主な特徴
真・女神転生1は基本的にベタ移植で、操作性やゲームのテンポの向上などが特徴として挙げられると思う。残念ながらメガCD版のような追加悪魔および悪魔グラフィックの描き直し等はないため、やや新鮮味に欠ける部分はあるが、作りそのものはしっかりしている印象を受ける。
項目2の難易度選択に関しては、あくまでもエンカウント率だけの問題であるようで、戦闘バランスには変更がないようだ。SFC版だと1、2歩あるくと敵が出てきたり、また連戦が続きがちというウンザリする展開もよくあったが、NORMALにすることでそういったことも解消され、比較的快適にダンジョンを歩けるところはいいと思う。戦闘も、斬撃や魔法のエフェクトを切ってしまえば、さらにテンポは上がる。
全体的に見てこれといった問題がなく、SFC経験者には安心して遊べる一本だと思う。逆に言えばゲーム性そのものはSFC版そのままであるため、真・女神転生3やペルソナ3などの比較的新しいソフトからアトラスファンになったという人にとっては、あまり面白いと感じないかもしれない。なお、残念ながらスクリーンショット機能は搭載されていない(これは真2も同様)。
■主な特徴
アトラスの信頼性を失墜させたゲーム。発売日が延期されての発売だったにも関わらず、中身は壮絶なバグの嵐で、全国のメガテニストを地獄へと叩き落としたことで有名。アーカイブスで配信されているのは一応修正版だが、このゲームはそれでもどこかおかしい。
まず移動に関する部分や難易度選択などは、真1と同じ。ここまではいいのだが、どういうわけかコンフィグ設定に関しては真1を引き継いではおらず、メッセージウェイトを切ることができないばかりか、戦闘エフェクトをカットしても何か一瞬途切れるようなトロさがある。そのため、真1のような快適さがなく、オートバトルをしない場合は、とにかくその遅さにイライラする。またSFC版でのイライラのもとであった、歩いている最中の「地震」もそのままで、起きてしまうと揺れをカットできず、終わるまでまたなければならないのも面倒(カニ歩きをして横を向いたまま地震ポイントを通りすぎれば、地震は起きないようだが)。修正版というだけあって致命的なバグはないようだが、テンポの悪さが目立つ印象が強い。
個人的に気になるのが魔法を使ったときの処理で、マッパーを使ったときに音が鳴らないのは何とかしてほしかった。魔法を使っても無音だと、本当に効果が出たのか、よく分からないという印象を受ける。しかしそのくせ、エストマを使ったときなどは音が鳴る。こういう点は統一してほしかったと思う。
また、相変わらず悪魔との交渉で魔石をやたらとねだられるのが難。これは調整すべきだったのではないかと思う。「それでは……魔石だ!」「あともうひとつ魔石だ!」の連続でくるのは、何かおかしい。会話中に突然一瞬音量が大きくなったりすることもあるし、不安定さを感じる。
ひとつ良いところを挙げれば、カジノで簡単に大量のコインを稼げることだろう。カジノで交換できる景品の中には、かなり強力なアイテムも多いため、手に入れれば(特に序盤は)快適にゲームを進めることができる。方法は以下のとおり。
必ずしもすべてのナンバーが当たるわけではないが、かなり稼げるのは間違いない。コインを100枚もベットしておけば、1回のゲームで大抵はマックスまで稼げるだろう。稼いだコインで武器や防具を揃えたり、またそれらを売りさばいて魔貨を稼ぐのもいい。それと、青銅の箱があれば、大量に交換しておく(余談になるが、カジノで「いくつ交換するのか」を指定できないところは不便だ)。青銅の箱があればデビルアナライズに登録された悪魔をその場で呼び出すことができるため、仲魔集めのためにダンジョンをうろつくなどという無駄な時間はカットできる。そのためにも、初めて出会った悪魔は会話をせず、確実に仕留め、デビルアナライズに登録しておくといいだろう。
PS版での真2では、ヒルコから将門公復活の依頼を受けると、ヴァーチャル・バトラー内でスティーブンから「デビルアナライズ」をアップデートしてもらえる(GBA版も同様)。これはSFC版にはない要素で、アップデートされるとデビルアナライズにまだ未登録の悪魔がいる場合、その場所が空欄となって表示されるようになる。つまり、未登録の悪魔があとどれくらいいるのかを、把握しやすくなるというわけだ。
デビルアナライズは方舟に出現する悪魔や、金剛神界などのクリア後にしか行けないダンジョンの悪魔も含まれるため、少なくとも1周目のプレイではすべてを埋めることは不可能。また、デビルアナライズは2周目以降に引き継ぐことができない。そのため、すべてのアナライズを登録するにはカオスルートで金剛神界に入り、ヴィローシャナを倒したあとの都庁を制覇する必要がある。その上で方舟に入り、方舟の敵をすべて倒せば、登録は完了となる。
またこのゲームでは中盤からヴァルハラエリアに入れなくなってしまうなどの設定上、一定期間内に倒し損ねるともう二度と登録できない悪魔もいくつか存在するので注意したい。
ちなみに、悪魔を合体で造ったり、会話で仲魔にしてもデビルアナライズには登録されない。また、デビルアナライズ入手前に倒した悪魔については、PS版ではデビルアナライズ入手と同時に登録されるため、再び戦う必要はない(SFC版では入手前に倒した悪魔は登録されていなかった)。
■登録に注意が必要な悪魔
ヴァルハラエリアに出現する悪魔は、ヴァルハラ消滅前に確実に倒しておく。とくにウィルスメビウスは、PS版では魔界に出現しなくなったようなので注意。
妖魔メルクリウスはザコとしてファクトリーの発掘現場に出現するが、出現率はやや低いようだ。ある程度時間がかかるかもしれない。ボスがいるB3Fのダークゾーンでうろついていれば、邪鬼オーガと一緒に出てくることがあるので、根気よくさがしてみよう。
■主な特徴
真2からプログラムが改良されたのかなんなのか、全体的に快適な動きとなった。特に戦闘シーンは真2に比べスピードが上がっている。以下は、ifをプレイする上でのアドバイスやちょっとした情報。
■ショートカットメニュー(ジャンプ先のタイトルをクリックでメニューへ)
ゲームスタート時に、「EASY」と「NORMAL」を選ぶことができる。難易度によってストーリーに違いは出ないが、主に戦闘面で違いが出る。
EASYを選んでいる場合、戦闘でESCAPEを選ぶと、4回目には必ず成功して逃げられるようになる(ただしボス戦など、特殊な戦闘は除く)。さらに敵から受けるダメージが20%軽減され、銃で攻撃したときに弾丸を消費しない(弾数制限がない)。また悪魔との会話中で銃を外す行動を取っても、実際に銃を装備から外すことはない。逆にNORMALだと、本当に銃を外してしまうので注意。
戦闘面以外では、EASYだと怠惰界の穴掘りイベントがNORMALよりかなり早いスピードで進む。
ゲームスタート直後の電脳占いでは、質問に対する答え方によって主人公のタイプが決定する仕組みになっている。タイプの決定は初期アビリティに関わるほか、ガーディアンにも影響する。例えばパワータイプなら、力や体力の高い悪魔がガーディアン候補になる、という感じだ。好みのタイプになれるよう、答え方を下記にまとめておいたので活用してほしい。順番通りに答えていけばOKだ。なおラッキータイプになると、最初から5000魔貨所持した状態で始まる。
タイプ | 答え方 |
---|---|
パワータイプ | 大好き→運動部→よく忘れる→時々する→国語→プロレス→持っていてよくかかる→外に出て遊ぶ→独りでいるのが好き→交番に届ける |
スピードタイプ | 好き→文化部→よくやる→よくする→社会→野球→持っているがかからない→家で遊ぶ→2、3人でいるのが好き→独り占めする |
バランスタイプ | 嫌い→帰宅部→絶対やらない→絶対しない→ない→ない→持っていない→読書する→大勢でいるのが好き→みんなで分ける |
ラッキータイプ | 見たこともない→わからない→わからない→したかどうか分からない→わからない→わからない→何の事か分からない→わからない→人数が数えられない→金を捨てサイフを貰う→穿いていない |
各キャラクター別のガーディアン一覧はこちらを参照。
軽子学校2Fではフロッピーディスクを拾うことができる。場所は、下のマップ画像の「!!」のある地点だ。ここに東を向いたまま入るか、あるいはこの地点で北を向くと入手できる。
このフロッピーディスクをあらかじめ学校にいる佐藤君(1Fの電算室)に渡しておくと、主人公のレベルが21以上になったときに電算室の前でイベントが発生する(アキラルートでも学校でレベルを21以上にすれば起こる)。フロッピーディスクの中に封印されていた魔獣ケルベロスが、実体化して出てきてしまう、というイベントだ。
このイベントでケルベロスを倒すと、ケルベロスをその場で仲魔にできる。ケルベロスはパワーブレスという全員の攻撃力と命中力を上げる便利な特技を持つ悪魔なので、ぜひとも仲魔にしておこう。なお、ケルベロスが出てきたときに準備が整っていない場合は、一旦逃がしてしまった方が無難だ。逃がしたとしても、ケルベロスは売店でうろついているので、準備が整い次第倒しに行けばいい。
このイベントの注意点は、できるなら怠惰界に行く前にイベントを起こすこと。というのも、飽食界で手に入る勤勉のリングを使って怠惰界に入ってしまうと、学校の生徒たちは強制連行されて学校から一時的にいなくなってしまうため、たとえレベルが21以上になっても、佐藤君がいない学校ではイベントが起きないのだ。
怠惰界をクリアしたあと、怠惰界で手に入る「洗わずのまわし」を相撲部に届け、その後の魔界でパートナーが一時的にパーティーから抜けると、音楽室でゲーム中のBGMを聴くことができるようになる。またこの条件を満たしていると、ゲームをセーブして終了するときに出る「お休みの間、悪魔に肉体を乗っ取られぬようお気をつけて……」のメッセージを表示したところで約8分間待ち続けると、BGMメドレーが始まる。メドレーの内容はダンジョンの曲。
ifに用意されたもうひとつのシナリオがアキラルート。他のルートとは違い、学校に戻ることができず、塔を駆け上がっていくシナリオとなる。ダンジョンが複雑な作りになっているだけでなく、各エリアのボスの強さや出現する悪魔の配置が実にいやらしいバランスで設計されている。強力な装備や強い仲魔が集まる中盤以降はそれほどでもないが、そこに至るまでの序盤がとにかくキツイ。第2ノモスの6F「タペトの街」を復活させるまでがこのルートの最大の山場だろう。
アキラルートで行くこととなる「幽閉の塔」には、アモン以外にも悪魔が捕らえられており、彼らに話しかけることで仲魔にすることが可能だ。これらの悪魔は他のルートでは造ることができなかった悪魔ばかりで、アキラルートのために用意された特別な悪魔たちだ。仲魔にするには特定の条件を必要とし、条件を満たせない場合は最悪戦闘になる。勝利すれば合体でも造れるようになるが、なるべくならその場で仲魔にしておきたい。
悪魔 | 仲魔にする条件 |
---|---|
神獣セベク | 1回目に「説得」を、2回目に「戦う」を選ぶ。アキラの力と知恵がそれぞれ12以上あれば確実に仲魔になる。アビリティが不足している場合は戦闘後に1/4の確率で仲魔になる。また2回とも「説得」を選んだ場合、アキラの力と知恵の合計値が15以上であれば、1/8の確率で仲魔になる。 |
女神ハトホル | 新月のときに話しかけるだけで仲魔になる。「立ち去る」を選択すると確実に逃げることができる。 |
魔神トート | 神獣セベクと女神ハトホルを仲魔にし、召喚した状態で話しかけると仲魔になる。「立ち去る」を選択すると確実に逃げることができる。 |
上記の悪魔に加え、アキラルートのボス悪魔である邪龍アジ・ダハーカも、倒したあとは合体で造れるようになる。これら悪魔の合体制限を解いた上でアキラルートをクリアし、クリアデータを作成すれば、それを引き継いでプレイしたときは、その他のルートでも上記の悪魔が造れるようになる(かもしれない)。
ifでは鑑定屋にてメモリーカードチェックをすることができ、メモリーカードの中にアトラス製のゲームソフトのセーブデータが入っていた場合、特典を得ることができる。特典はさまざまだが、中でも一番嬉しいのはアビリティアップの特典だろう。
しかし残念ながらPSアーカイブスでこれらすべてのゲームが配信されているわけではないため、どうしても特典を得られないものはある。こればかりはしかたないので、今後の動きに期待したいところだ。
ちなみに鑑定屋は怠惰界のB3Fと地のノモスB3Fにある。地のノモスの鑑定屋は新月のときでしか鑑定してくれない。アーカイブス版でデータをチェックさせる場合、メモリーカード管理画面から、ifのメモリーカードにチェックさせたいデータを取り込ませる必要がある。
真2とまったく同じ方法でカジノでコインを大量に稼ぐことができる(やり方はこちら)。特に飽食界のカジノはオーカスの体内に入ったあとは景品が変わり、かなり強力な武具が並ぶようになる。怠惰界に進む前にカジノでアイテムをゲットしておくと、その後の戦いがかなり楽になる。
剣には「熟練度」が個別に設定されており、その剣を使い続けることで攻撃力が微量ではあるが増していく。熟練度は装備画面で確認でき、ローマ数字I〜IIIで表される。熟練度がIIIになった場合、その剣の攻撃力は1.25倍となる。
攻略本によれば、攻撃力が高い武器ほど熟練度が上がりにくい作りになっているらしい。
嫉妬界2Fの街には、無想正宗をくれる魔界人がいる。下のマップの、「!!」のついている場所でイベントは起こる。注意したいのは、このイベントの発生条件が「主人公とパートナーが一緒に訪れた場合のみ」である点。つまり、主人公がひとりのときにこの場所にきてしまうと、以後イベントは起きない。何気にイジワルなしかけがなされているのだ。嫉妬界でパートナーが復帰するのは夜魔リリスを倒したあとなので、それまではおあずけとなる。
チャーリールートでは嫉妬界に行くことはできないが、チャーリールート限定の憤怒界でも無想正宗がタダでもらえるイベントが用意されている。憤怒界1Fの街にある、「!!」のついている場所がそれだ。やはりこのイベントも、主人公ひとりのときに行ってしまうと、以後イベントが起きなくなる。チャーリーと一緒のときに行くべし。イベント中の問いには、「NO」を選ぼう。これで無想正宗がゲットできる。
残念ながらアキラルートには無想正宗をもらえるイベントがないため、自力で造る必要がある。まずは合体剣の基本となる「練気の剣」を手に入れ、そこから合体を始めよう。練気の剣は天使プリンシパリティ、邪鬼サイクロプス、妖鬼ヤクシャ、堕天使サマエルらが落とす。第2ノモス13Fにやたらと出現する邪鬼サイクロプスを狩り続ければ、そのうち落とすだろう。完成までの必要レベルは37。
最強の剣であるヒノカグツチは、嫉妬界4Fと第3ノモス19Fにある。このヒノカグツチを引き抜く方法は、以下のとおり。ちなみに引き抜くことができなかったとしても、何度でも挑戦できる。
場所 | 引き抜く条件 |
---|---|
嫉妬界4F | 主人公がガーディアンをつけていない状態であるか、もしくは主人公のガーディアンが各タイプの上位3クラスであること。 |
第3ノモス19F | 第3ノモス24F右下の落とし穴から落ちた先のワープに満月時に入り、ヒノカグツチの部屋に行く。主人公かアキラの力と体力がともに25以上あると、ヒノカグツチを引き抜くことができる(装備品補正、ガーディアン補正有効)。 |
上のマップは、嫉妬界4Fのもの。ヒノカグツチまでは、1→2→3→4→5→6→11の順。ちなみに先に進むのであれば11に行かず、7→8→9と数字の順に行けばいい。また主人公の上位3クラスのガーディアンは以下のとおり。主人公のガーディアンがこれらの悪魔であれば、ヒノカグツチを引き抜くことができる。
剣合体の最終的に行き着く先は「天帝の剣」。この剣に各種悪魔を合体させることで、最強の武具を造ることができる(天帝の剣自体も攻撃力は高いのだが、攻撃回数が0〜1と少ないため、戦力としては魅力に欠ける)。ifにおける剣合体の法則は多岐にわたり、かなり複雑であるため、ここではそのすべてを掲載はしないが、その代わり、天帝の剣までの一例を紹介しよう。
余談になるが、真2では「小狐丸」、真ifでは「子狐丸」。なぜ漢字を変えたのか、理由は不明。
満月時に死亡すると、1/256の確率で、「希少ガーディアン」がつく。希少ガーディアンは犬パスカル、魔人リトル・ラマ、魔人サドゥー、魔人ザ・ヒーロー、魔人ロウ・ヒーロー、魔人カオス・ヒーロー、魔人エンノオズノの7体。これらのガーディアンがつく確率は超低確率なので、狙うとなるとかなり難しい。しかしロウ・ヒーローかカオス・ヒーローが主人公のガーディアンになると、後述する「特殊宝箱」にちょっとした変化が起きる。
嫉妬界と貪欲界、そして第4ノモスと天のノモスに置かれている銀色の宝箱には、ソーマが入っている。しかしある特殊な条件をみたすことにより、宝箱の中身が変化するのだ。
まず嫉妬界と貪欲界の場合は主人公にロウ・ヒーローかカオス・ヒーローがついていれば、強力な武具に変化する。アキラルートの第4ノモスと天のノモスの場合は、パーティーの属性によって宝箱の中身が強力な武具に変化する。嫉妬界と貪欲界については、希少ガーディアンをつける必要があるので、これはかなり厳しい条件と言える。しかしノモスの特殊宝箱については、パーティーの属性を任意に変えればいいだけなので、苦労はない。
ジーザス系と天魔系の防具に関しては、性能的にはジーザス系が上。強いこだわりがなければジーザス系をとった方がいいだろう。
場所 | ロウ・ヒーロー | カオス・ヒーロー |
---|---|---|
嫉妬界1F | ジーザスアーマー | 天魔の鎧 |
嫉妬界1F | ジーザスヘルム | 天魔の兜 |
嫉妬界3F | ジーザスグラブ | 天魔の篭手 |
嫉妬界6F | ジーザスレッグ | 天魔の具足 |
貪欲界1F | 天御剣 | 倶利伽羅の剣 |
場所 | ロウ | カオス |
---|---|---|
第4ノモス26F | ジーザスグラブ | 天魔の篭手 |
第4ノモス27F | ジーザスレッグ | 天魔の具足 |
第4ノモス28F | ジーザスヘルム | 天魔の兜 |
第4ノモス29F | ジーザスアーマー | 天魔の鎧 |
天のノモス30F | 腐食の弾丸 | ドクロの弾丸 |
天のノモス32F | メギドファイア | ピースメーカー |
第4ノモス29Fは少し難しい。マップのワープ(赤い矢印)に、南側から入ると、宝箱近くのエリアに飛ぶことができる。またすぐ近くに固定敵の邪神クトゥルーがいるので注意。ちなみに宝箱周辺はCOMPの使用ができない特殊地帯になっている(青いパネルが該当)ので、ワープで飛ぶ前に目的のパーティー属性に調節しておこう。
ダーク悪魔だけで3身合体をおこなった場合、3体の中でもっともレベルの高いダーク悪魔が3ランクアップする。この合体に限り、主人公のレベル+9の範囲までなら、主人公のレベルを超えて悪魔を造ることが可能。
貪欲界のボスであるチェフェイは、貪欲界3F中央部の宝箱をいくつ取ったかで強さが変わる。宝箱をひとつも開けないでアイテムを取らなければ、あっさりとチェフェイを倒せるだろうが、すべて宝箱の中身を取ってしまったとなると、チェフェイはかなりパワーアップしてしまう。ここでは宝箱の中身とチェフェイの特徴を紹介しよう(なお、チェフェイを倒したあと、宝箱の中身はカラになる)。
11〜14は、主人公の性別が男か女かで中身が変わる。そしてこれら宝箱をいくつ取ったかでチェフェイが変化する。内容は以下のとおり。
取った宝箱 | チェフェイの特徴 |
---|---|
0個 | HP280。精神攻撃以外は普通に効く。もし勝てなければ、キミは人間のクズだ。知恵の香を落とす。 |
1〜4個 | HP500。剣を反射する。とはいえ、まだまだ弱い。破魔矢を落とす。 |
5〜7個 | HP1313。銃無効、呪殺反射。突然女の姿に。セクシーダンスに注意。オニキスを落とす。 |
8〜10個 | HP2020。剣を反射する。マリンカリンやムドに注意。オパールを落とす。 |
11〜12個 | HP3131。銃、電撃を反射する。レベルが50を越え、このあたりから強敵になる。石化噛みつきが厄介だ。ルビーを落とす。 |
13個 | HP4545。剣を反射する。HPは高いが、怖いのはムドぐらい。サファイアを落とす。 |
14個 | HP5959。剣を反射する。こちらをBINDやPANICにする特技に長ける。攻撃力が高い上にタルカジャも使うので注意。エメラルドを落とす。 |
15個 | HP6464。剣、銃を反射する。マハムドも怖いが、麻痺引っかきと烈風波による麻痺攻撃にも注意。ダイアモンドを落とす。 |
パワーアップしたチェフェイは剣を反射するので、こちらはヒノカグツチか、あるいは仲魔の攻撃で対抗する。仲魔の攻撃であれば反射されないので、もし最強チェフェイと戦うのであれば、強力な特技を持つような、力自慢の仲魔を連れていこう。
アキラルート最後の難関、「天のノモス」。COMP禁止エリア・ワープトラップ・一方通行・ダークゾーンで構成された、非常にいやらしい作りになっているのが特徴だ。30Fと31Fを超えてしまえば、あとは単純な一本道。しかしそこにいくまでが難しい。30Fと31Fにしぼって、攻略法を紹介する。
まず30Fだが、マップ右上と左下のワープはつながっている。つまりワープAに入ればワープBに出るし、ワープBに入ればワープAに出る。31Fを目指すだけであるならば、ワープAからワープBに飛び、あとは一方通行の壁に気をつけながら階段を目指せばいい。しかし、ある手順を踏むと、ワープ先が変わるというのが、この30Fの面白いところだ。
そのある手順とは、「同じワープに3回連続で入る」というもの。例えばワープAに3回連続で入ると、イベントA(マップ左上)に飛ぶし、ワープBに3回連続で入れば、マップ右下のイベントBに飛ぶことができる。イベントBの先にある宝箱は特殊宝箱なので、これは回収したい。イベントAは行っても意味がないので、行く必要はない。
念のため書いておくが、「3回連続で入る」とは、例えばワープAに3回連続で入る場合、まずワープAからワープBに飛んだあと、そのまま歩いてまたワープAの場所まで行かなければならない、ということ。
31Fも30F同様、COMP禁止エリアがあるので、マッパーで位置を把握しながら移動しないと混乱してしまう。この31Fは分岐地点になっており、階段1を上がれば、あとは一本道で魔神皇の部屋まで行くことができる。クリアを目指すならこちらだ。逆に階段2の先には、ダメージトラップが敷き詰められており、さらにその先に特殊宝箱がある。