16:南海の死闘

【ストーリー】
 ロンド=ベル隊はティターンズからの命令で、ハワイ沖の連邦軍輸送部隊の護衛任務にあたることとなった。ネルフのスタッフである葛城ミサトらと共にハワイに向かったロンド=ベルは使徒と遭遇、交戦する。

南海の死闘

出撃ユニット

エヴァ弐号機(アスカ)、トロイホース+12機出撃。

イベント

解説

 海での戦いとなる。原作アニメさながらにアスカが勇ましくエヴァ弐号機で出撃するが、アンビリカルケーブルがつながっておらず、そのままではいずれ強制退場になってしまう。したがってまずはトロイホースにエヴァ弐号機を収容することから始める(なんだか情けない…)。

 第6使徒ガギエルは、必ずしも倒す必要はないのだが、経験値と獲得資金が大きいので、腕に自信があるなら倒したいところだ。しかし海での戦闘となる上に、ATフィールド持ちであるため、思うようにダメージは与えられない。まともに戦えるのはエヴァ弐号機とゲッター3、マジンガーZぐらいだろう。
 エヴァ弐号機はここで初登場となるので仕方ないにしても、ゲッター3とマジンガーZはあらかじめ武器を改造しておくに越したことはない。使徒はHP回復能力(10%)もあるので、反撃時も積極的に攻撃しないと、HPを削りきれないのだ。最大HPが45000なので、自動的に回復する量は4500にも及ぶ。武器の改造段階にもよるが、熱血を使い、できればさらにクリティカルを発生させた上でなければ、倒すのは難しい。

第6使徒ガギエル
▲ポセイダル軍との戦いを考えると、ここで精神ポイントを消耗するのは厳しいのだが…。

 使徒撃破後、あるいは撤退後に現れるゲストのライグ=ゲイオスとポセイダル軍も、かなり厄介だ。ライグ=ゲイオスは無視できるし、グライアは海に入ってきたところをゲッター3で投げ飛ばすかミサイルのような実弾兵器で攻撃すればいいが、問題はオージェやバッシュ。これらのユニットはなかなか動こうとせず、海に入ってくれない。経過ターンを短縮させたいのであれば、自分たちから積極的に動いた方がいいだろう。
 事前に第6使徒ガギエルを倒している場合、精神ポイントもかなり消費しているだろうから、苦戦が予想される。ポセイダル軍との戦いを少しでも優位に進めたい場合は、第6使徒ガギエルは無視した方がいい。

ポセイダル軍の構成変化
▲シナリオ13で特殊条件を満たしている場合、ポセイダル軍の構成が変化する(画像右)。アローンの代わりにカルバリーテンプルが出現するほか、機体の改造段階も強化されてしまうのだ。

 なお、ゼブの乗っているライグ=ゲイオスをどうしても倒したいというのであれば、事前にしっかりと仕込みをしておく必要があるだろう。まずは挑発で敵を誘き寄せて、ボスボロットやスーパーガンダムを利用した自爆攻撃、そして最後にゲッタービームやブレストファイヤーを熱血を使った上で叩き込めば、おそらく勝てる。…が、苦労のわりに得られるものは少ないので、基本的には無視した方がいいと思うぞ。

敵ユニット

 ※印のついたユニットはシナリオ13で特殊条件を満たした場合に出現するユニットを意味する。

配置 ユニット・数 HP パイロット 経験値 獲得資金 強化パーツ
第6使徒ガギエル 45000 LV16  ガギエル 415 10000
A ライグ=ゲイオス 43000 LV20  ゼブ 410 5000
B オージェ 9900 LV17  ネイ 380 5500 チョバムアーマー
B バッシュ 4300 LV15  アントン 260 2200 リペアキット
B バッシュ 4300 LV15  ヘッケラー 260 2200 リペアキット
B バッシュ×2 4100 LV13  ポセイダル兵 245 2200
B アローン×3 3000 LV12  ポセイダル兵 195 600
B グライア×6 3100 LV11  ポセイダル兵 205 900
※B オージェ 10300 LV17  ネイ 380 5500 ハイブリッドアーマー
※B バッシュ 4900 LV15  アントン 260 2200 リペアキット
※B バッシュ 4900 LV15  ヘッケラー 260 2200 リペアキット
※B バッシュ×2 4500 LV14  ポセイダル兵 245 2200
※B カルバリーテンプル×3 4500 LV12  ポセイダル兵 245 2500
※B グライア×6 3500 LV11  ポセイダル兵 205 900