シナリオデータ  封印の岩戸編

――封印の岩戸――

ヒルコ:公よ ここを開けて下され

将門公:しょうちした ヒルコどの

将門公:どうやら 私の仕事はすんだな
しかし 復活したばかりの 私には
ちと こたえたぞ
だが 身体を取りもどしてくれた
アレフに あらためて
礼をしたい
2つの品を そなたにさずけよう

>”たいようのピラー”と
”まさかどのかたな”を手に入れた

将門公:では私は しばしのあいだ
休ませてもらうとしよう さらばだ

ヒルコ:岩戸の中に 天津神々が
封印されておる
早く行け

>岩戸の中に入りますか?
(*YES、NOの選択肢出るが、いずれも台詞なし)

ヒルコ:岩戸の中に入るか?
(*YES、NOの選択肢出るが、いずれも台詞なし)

>タヂカラオ が 封印されている
タヂカラオ の 封印を解きますか?

タヂカラオ:いやぁ かたじけない
わしの 力も役に立たず みすみす
封印されたのは 情けなかった

>タヂカラオ は
すでに封印を解かれた

>オモイカネ が 封印されている
オモイカネ の 封印を解きますか?

オモイカネ:まさか 我々天津神と
国津神の争いに つけこまれるとは……
封印を解いてくれて ありがとう
礼の代わりに 1つ教えてやろう
封印を解いた神々は 合体で
作り出せるように なるだろう

>オモイカネ は
すでに封印を解かれた

>タケミカヅチ が 封印されている
タケミカヅチ の 封印を解きますか?

タケミカヅチ:おのれ!!
このわしをたばかって 封印した奴に
目に物見せてやる! そこをどけい!!

>タケミカヅチは走り去っていった……

>タケミカヅチ は
すでに封印を解かれた

>ツクヨミ が 封印されている
ツクヨミ の 封印を解きますか?

ツクヨミ:封印をといてくれたのか(*“解いて”ではない)
礼を言うぞ
ところで 我が姉アマテラスはもう
助かったのか? まだなら 早く
いましめをとき放ってやってくれ

>ツクヨミ は
すでに封印を解かれた

アマテラス:…そこな人間よ 聞け
なぜ 大和神族の
長たる わらわが 封印のいましめに
つながれたか
古より 我らに従うはずの国津神ども
が 逆らい ヘブライ神族魔族の
力をかりて 我ら天津神を封印した
……だが 国津神たちも我らの
後ガマには おさまれなかった……
我ら同様 彼らも封印された
ヘブライ神族の道具に使われたに
すぎぬ
共に大和の地にある者同士 我ら
天津神と国津神は いがみあっておる
場合ではなかった……
…全く 愚かであった

>アマテラス が 封印されている
アマテラス の 封印を解きますか?

アマテラス:わらわの封印を
解いてくれるのか?
そんな力を持つ人の子とは 一体何者?
その力 我が弟スサノオに勝るとも
おとらぬ
アレフよ 礼を言うぞ

>アマテラス は
すでに封印を解かれた

アマテラス:ヒルコ…

ヒルコ:アマテラス…やはり
そなたは 光り輝いておる
光がなくては この世はやみ…

アマテラス:ヒルコよ そなたも
苦しんだのだな……我々の封印まで
解かれるよう その者たちに頼むとは
アレフ ヒロコ
今の そなたたちこそ
光り輝いて 見える
かさねて 礼を言うぞ
では ヒルコよ 共に参ろう
我らの傷ついた身体を いやすため
あの 金剛神界へ……

――ホーリータウン――

ザイン:……センターは
ファクトリーなんて言ってるが
実は 強制収容所だ!
入れられた人は みんな死ぬまで
働かされている
何とかしなければ 犠牲者はふえる
ばかりだ………

男:この間また 魔界へ行くって
言ってた奴に 会ったけどな……
なんか つかれた顔してたぜ

みすぼらしい男:街頭TVを見たか?
ザインって奴はいろいろ
言ってたが センターってのは
やっぱりとんでもない所だったんだな

戦士:センターなんか くそくらえだ!
おれは ザインを
支持するぜ

うさんくさい男:ファクトリーには 変な
電波が流れてて 知力が10以上
ないと おかしくなるってうわさだ

よっぱらい:ザインなんて
あんた 信じられるぅ? …ヒック
元々センターの 手先だった男ですよぉ

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
そなた ファクトリーに用があるはずじゃ

ザイン:…生産を 受け持つ
ファクトリー……そこで働く人たち……
死ぬまで働かされる人たちを助けよう!
ファクトリーという名の
強制収容所を 解放するんだ!
……アレフ
聞いての通り ぼくはファクトリーへ行く
君に心あるなら 力をかしてくれ
ファクトリーの 人たちを救うために!

――ファクトリー強制収容所――

ザイン:来てくれると
思ったよ アレフ
さあ 収容所の人たちを解放しよう!

>ザインは
中に入っていった
中に入りますか?(*NOは外に出るだけ)

>中に人がいる
中の人を助けるのか?

YES-a 子供:おまえアクマだな オレをどこへ
つれてくつもりだ
YES-b 女:やめて! 私を 一体どこへ
連れてこうっていうの!?
YES-c 男:えっ どこへ行こうというのです?
ここで 人々のため働くのが
私の仕事です
YES-d 男:おれをどこへ連れていこうっていうんだ
NO (*外に出る)

トーマス・タンク:私は 生きるためとは
いえ 戦いで多くの者を殺してきた…
今ここで 彼らの冥福を祈っているのだ

ゴウ・ミフネ:いやぁ みんなのために
マジメに働くのは 気持ちがイイね

ザイン:…なぜだ?
なぜみんな逃げ出そうとしないんだ?
…そうか 塔だ! 塔の上が怪しい!

――監視塔――

>とびらを開けて中に入りますか?

知恵10以上 >とびらを開けて中に入りますか?
知恵が足りない 男:ザインって奴から
おまえに 伝言を頼まれてる
よく聞けよ
今の おまえでは とびらの中に
入ってもムダ もっと ちえを 上げろ
……だってよ

>魔力で閉ざされているようだ

ザイン:……監視塔の
番人が まさか悪魔とはな……
センターは何を考えているんだ……
気をつけろ ヤツは強い
1人では かなわなかった……

ベルフェゴール:ふっふっふ
ここへ来たのは 2人目だな
この塔が見えるだけでも 大したもの
だが 1人目はシッポをまいて
逃げていったぞ

魔王 ベルフェゴールが 1体出た!

ベルフェゴール:その強さは…
多くの悪魔を仲魔にするとは…
一体何者……

>ベルフェゴール は すでに倒した

>とびらを開けて中に入りますか?
>とびらを開けて 外に出ますか?

>妖鳥セイレーンがいる
セイレーンは 悲しげな声で
歌っている……

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
魔界へ行かねば ならぬようじゃ

――ホーリータウン――

よっぱらい:おう! いい話があるぜ!
まず おじさんに ミラクルトニックを
1パイおごりな

YES どうも ありがとよ
それじゃあ 話を聞かせてやろう
ファクトリーに流れてるのは 電波じゃ
なくて歌…… しかも聞く者の心を
うばうという セイレーンの歌さ
セイレーンは 魔界で恋人と幸せに
くらしていたのを 引き離され
ファクトリーに連れてこられたんだ
それ以来ファクトリーには セイレーンの
歌が流れ そこの人々は あやつられて
くらすようになった
だがセイレーンには 人々を あやつる
つもりは無く ただ 悲しみのあまり
歌っているだけなのさ
かわいそうなセイレーン
歌い続けるしかないんだろうな……
NO シケた野郎だな……
酒の1パイも おごれないとはね
(*金がないときも同様の台詞)

よっぱらい:酒ならおごって
もらわなくても けっこうだよ
自分のでやるさ

男:センターと 正面切って戦うとは
ザインは すごいよ
ここにいる奴らは センターなんか
信用してないから ザインの
味方は多いんだぜ

――大教会――

声:あーっ! もう やめだ!

男:……ん? 何だ?
おれが何をやってるか 知りたいのか?

YES おれはだな 魔界へ行こうという
高い志をもった男なのだ
……まだ成功は していないがな
おまえも 魔界へ行く方法を
知りたいのか?
YES (*次へ進む)
NO なんだ 聞かなくていいのか
NO なんだ 聞かなくていいのか

では 教えてやろう
ふしぎな力を持った人形4体を集め
その人形を 現界と魔界が
近づいている場所に置く
すると 魔界の入口が開くのだ
ところが おれは4体のうち
たったの1体しか 集められなかった
……というわけで
おれが持ってる”ねむるにんぎょう”
どうだい? 欲しいかい?

YES じゃあ おまえにやろう

>”ねむるにんぎょう”を手に入れた

魔界へ行くという おれの志は おまえに
ゆずってやろう まあ がんばってくれ
NO じゃあ やらん

男:なんだ おまえか
また 魔界へ行く方法を 聞きに
来たのか?

YES では 教えてやろう
ふしぎな力を持った人形4体を集め
その人形を 現界と魔界が
近づいている場所に置く
すると 魔界の入口が開くのだ
早く魔界へ行けるよう がんばりな
NO なんだ 聞かなくていいのか

魔界への入口は 開いた

>魔界へ 行きますか?

――魔界――

ペテルセン:……あなたは 現世から
やって来たのですか
では私の恋人の行方を知っていますか?
……私の恋人 セイレーンは 何者かに
現世に 連れ去られてしまいました
彼女の歌で 人々を思うままに
あやつろうというのでしょう
…実は 私も元々 彼女の歌でとりこに
されたのですが 2人はいつしか
愛しあうようになりました
長い間 2人いっしょでした
私はすでに 霊魂のみになっていて
何もできません
それが悲しい… くやしい…
ぜひ 彼女の元へ連れていって下さい
お願いします

>セイレーンの元へ連れていきますか?

YES ペテルセン:連れていって
くれるのですね ありがとう
何もできませんが あなたについて
行きます
NO ペテルセン:そうですよね
無理な願い事を言って
すみませんでした……

ペテルセン:早く セイレーンの元へ
連れていって下さい……

アルカディア市民:ぼくは
不死の魔法を 探し求めて
アルカディア・エリアから来ました
ここに あるのでしょうか?
手に入れば アルカディアは
真の理想世界になるのですが
(*アルカディアがどうなっても台詞変わらず?)

>ティフェレトの門は 閉ざされている

>何も無い空間が
ひろがっている……

魔界の女:最近 魔界の山々が
動き出しているの
ほら あなたにも見えるでしょ
あれは 九頭龍の体だって聞いたけど

>セトは封印され 眠りについている

エルフ:ここは ティフェレト
魔界で最も にぎやかな所です

――ティフェレト――

ドリアード:ようこそ
ティフェレトの街へ

魔界の女:ティフェレトって美を
意味する言葉だから あたしみたいな
美人に ぴったりの場所よね

>きみょうな形の石がある……

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
そなた ファクトリーに用があるはずじゃ

魔界の男:南東で セイレーンが
恋人と いっしょに くらしていたが
セイレーンは さらわれてしまった

ガイコツ男:東のほうで
変な奴に会ったぜ
どっから来たのか 知らねぇけどよぉ

ルイ・サイファー:こんなところで
会うとはね アレフ君
よく魔界まで きたものだ
……だが 君はここへ 裏口を通って
来たようなもの
まあ この次は 正面から来れるよう
がんばりたまえ

エルフ:街のとなりのセト……いつから
封印されているのか 誰も知らない……

>ボディコニアン と マンイーター が
踊っている

屍鬼:ゲブラーは砦になってるらしいぜ
十二神将が せいぞろいだとか

女:踊ってれば ハッピーなのに
救いを求めて ケセドに行くヤツの
気が知れなーい

スリラーくん:フゥ!
ボクは 争うのはキライ
こどもの心が 大好きさ!

――魔界――

>空間に ひずみがある
中に入りますか?

――裏アルカディア――

(*イベント前のアルカディア市民の台詞は、
ザインが反乱を起こしたときの台詞と変わらない)

ギメル:見たね……
見てしまったね ぼくの このエリアの
真の姿を……
……ごらんの通り ここは
真の理想世界じゃない
仮想現実ろいう名のいつわりだよ
いつわりでも 人々が望む平和な
世界を与えるのは いけない事かい?
みんなが信じたい事
それが真実なんだ
暴いてはいけない真実を見てしまった
君を 生かしておくわけにはいかないよ

戦士 ギメルが 1体出た!

COMP:救世主ギメルは
消去されました
新救世主名を入力して下さい

>どうしますか?

名前を入力 新救世主名は アレフです その後 COMP:新救世主
アレフ様を たたえよ
COMPを破壊する 本体にダメージ ただちに動作を…
ストップ…
その後 >コンピュータは壊されている
外に出る (*外に出る)
新救世主 アルカディア市民:ぼくらの救世主
アレフ様 バンザイ!

アルカディア市民:アレフよ
救世主アレフよ
我々に 不死を 与えよ

アルカディア市民:私たちが 平和に
くらせるのは 全て
アレフ様の おかげです
アレフ様こそ
真の救世主です

アルカディア市民:おお
救世主アレフ様
あなたのおかげで 無事にくらせます

キング・マッスル:新メシア ばんざい!
アレフ様ばんざい!
なにもせず アルカディア市民:ぼくらの救世主
ギメル様はもういない……

アルカディア市民:救世主が
いなければ アルカディアの平和は
どうなってしまうのだ

アルカディア市民:私たちが 平和に
くらせるのは 全て
……………………様の おかげです
……………………様こそ
真の救世主です

アルカディア市民:救世主が いなく
なった今 私はどうすればいいんだ

キング・マッスル:メシアがいないなら
おれが新しいメシアになってやろうか
最強のメシアになれるぞ

>誰もいない……
(*仮想アルカディアの住人の台詞も一緒)
COMP破壊 アルカディア市民:……………………

アルカディア市民:ついに……
我が身に 死が……

アルカディア市民:……救世主よ……
お助け……下さい……

アルカディア市民:…く 苦しい
一体 どうしたんだ?
どうすればいいんだ?

キング・マッスル:………

>もう 魔界へは通じていない

>空間のひずみは 無くなっている

>魔界から出て
ミレニアムに 戻りますか?

――監視塔――

>妖鳥セイレーンがいる
セイレーンは 悲しげな声で
歌っている……

ペテルセン:セイレーン!
もう悲しい歌は終わりだ!
……ぼくならここにいるよ

セイレーン:あなた? あなたなの?
もう二度と会えないと思っていたのに…

ペテルセン:セイレーン!

セイレーン:あなた!

ペテルセン:……

セイレーン:……

ペテルセン:……………
アレフさん
ありがとうございました
私たちは 魔界へ帰ります
もう二度と 離れません
……さようなら

>セイレーンは もういない

――ファクトリー――

男:もう監視塔からは 歌声が
流れないようになった
これで みんな自由だ
働くも働かないも 自分で決める事だ

女:こんな センターが造った悪魔ウシの
世話なんか いやよ
本物のウシを 育ててみたい

女:大ぜいの人たちが 無理やり
ファクトリーに 連れてこられ
働かされていたんです

労働者の男:ファクトリーから出ていく
奴も多いが おれはここに残るよ
ファクトリーが 動かなくなったら
ミレニアム全ての人が 生きて
いけなくなる
……それにおれは そんなに働くのが
キライじゃない……

男:何で あんなきつい仕事を
タダでやらされていたんだ?

メシア教徒:働くのを やめては
いけません 働く者がいなくなっては
ミレニアム全ての人が 困るでしょう

――発掘現場――

男:おれは……
こんな所で 何をしてたんだろう?
”もくせいのピラー”は あんたにやるよ
これを見てると わけも分からずに
アナを掘ってた自分が むなしくなる

>”もくせいのピラー”を手に入れた

男:おれは……
こんな所で 何をしてたんだろう?

――強制収容所――

(*以下は、投獄されている人たちを助けた場合の台詞)

子供:たすけてくれよーっ!
オレをここから出してくれよー

ありがとよ オレながいこと
ここで タダ働き させられちまったぜ

女:助けてーっ! お願い! 私を助けて!
ここから 出してーっ!

あぁ 助かった……ここってひどいのよ
1日26時間も働かせるのよ(*“24時間”ではない)
カロウ死 するとこだったわ

男:た 助けてくれ!
ここから出してくれ!

男:助かったぜ
気がついたら こんなブタ箱に
ブチこまれてたんだ

男:ここから 出してくれるのですか?
お願いします 私は自由に なりたい
自分の意志で 人々のために働きたい

ありがとうございます
死ぬまで ここから出られない
ところでした

ゴウ・ミフネ:おい おまえ!
ここを開けろ!

チキショウ…
チャンピオンだった オレ様をだまして
さんざんコキ使いやがって…

トーマス・タンク:私は もうだめだ…
体からMAGをすいつくされてしまった
命をかけて 戦いぬいたあげくが…
この仕打ちか…

――旧赤坂――

コボルト:おれだって 魔界へ行く
方法ぐらい 聞いたことあるぜ
確か 7つのピラーを集めて…
…集めて…その…1本は…確か
ミュータント…長老…
……だめだ 忘れた

――旧六本木――

ミュータント:オレは決めたよ
将門公には頼らないで 地下世界で
がんばってみるよ

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ホーリータウンを 歩くのだ