金剛神界編

――金剛神界――

男:
目覚めたか
我は役小角

役小角:
さて・・・ここに
あと2人流れついている
お主も良く知っている者だ
捜しに行ってやるが良い
くわしい話は
3人そろってからだ
傷ついたと時休みたい時は
私の使い魔の前鬼と
後鬼が世話しよう(*“世話を”ではない)
前鬼は右に
後鬼は左にいる
会ってくるが良い

役小角:
まだ
3人そろっとらんな

前鬼:
役小角様より
お前達の行動の記録を
おおせつかっているぞ
行動を記録するのか?
では続けるのか?
まあどうするかは
お前達の勝手だ(*ひとりのときでも“お前達”と言われる)

後鬼:
役小角様より
お前達の回復と治療を
おおせつかっているぞ
せいぜいがんばってくれや

>仲魔だった
  ○○がいる

○○:
あーら
フツオじゃないの
おひさしぶりね

>また○○を
  仲魔にしますか?

はい ○○:
今後ともよろしく・・・
いいえ 外に出る
満杯 ○○:
また
仲魔になっても良いけど
いっぱいのようね
減らしてから
また来てちょうだいね

>仲魔だった
  ○○がいる

○○:
フツオじゃないか
元気だったようだな

>また○○を
  仲魔にしますか?

はい ○○:
今後ともよろしく・・・
いいえ 外に出る
満杯 ○○:
もう一度
仲魔になっても良いのだが
いっぱいのようだな
減らしてから
また来てくれ

>何か落ちている
  10MAGを手に入れた
(*仲魔になっている悪魔がいた場合、あるいは悪魔がいない場合)

ヨシオ:
・・・
だれだ!
フツオくん!(*“君”ではない)
ここへ来ていたのですか
ここはいったい・・・
僕は
フツコを
探している時に
急に白い光につつまれて
気が付いたら
ここにいたんです
とにかくここから
出なければいけませんね
>ヨシオが
  仲間に加わった

ワルオ:
・・・た・助けてくれ
誰か助けてくれ
ん!
フツオか!?
助かったぜ
小澤の奴も
取り逃がしちまったし
こんな所に吹っ飛ばされて
ひどいめにあったぜ
とにかく
ここの悪魔は
俺1人じゃきついんだ
ついてかせてもらうぜ
>ワルオが
  仲間に加わった

>扉は閉ざされている

役小角:
どうやら
3人そろった様だな
ここは金剛神界
お主から見れば
魔界というところか
さて
お主らがいた世界は
すっかり
荒れ果ててしまった

ヨシオ:
一体何があったんですか?
地上はどうなったんですか?

役小角:
心配する事はない
まだ人間は滅びておらん

ワルオ:
だったら
俺達を戻してくれよ!

役小角:
戻っても良い事はないぞ
荒れ果てた地上は
魔界より
ひどいところかもしれんぞ

ヨシオ:
それなら余計戻らなければ
悪魔を倒して平和な世界を
取り戻しましょう!

役小角:
元の世界に戻りたいなら
私の頼みを聞いてくれるか?

はい 役小角:
金剛神界の奥に泉がある
そこからわき出ている
ソーマを取ってきてくれ
今を逃すと
しばらく待つ事になる
南の扉を開けておいた
頼んだぞ
いいえ 役小角:
お主等の力では
ここから出られんぞ

役小角:
これはひどいな
すぐ後鬼に手当してもらえ
(*主人公重症のとき)

役小角:
悪魔を使いし者よ
自らの意思で
悪魔を操っていても
属性は
悪魔の影響を受ける

男:
今こそ我々は
ルシファー様を
あがめ奉りて・・・

>扉は閉ざされている

>ソーマの泉
>ソーマがわきでている
  くみますか? >フツオ達は
  ソーマを手に入れた
(*“いいえ”を選んだときは部屋の外に出るだけ)

フツコ:
あら!フツオ
どうしたの?
えっ!夢?
あたし夢なんか見てないわよ

役小角:
道は
自分で切り開くしか無い
何が正しく
何が正しくないのか決めるのは
自分の意思だ
そして
属性は意思にしたがう

女:
みんなが
神へ祈りを捧げれば
神はきっと私達を救うため
救世主を
おつかわしになるでしょう

役小角:
「悪魔を殺して平気なの?」
と聞かれたら何と答える?
殺した悪魔に気をつけろ

役小角:
おお取ってきたかすまんな
>フツオ達は
  ソーマをわたした
役小角は
ソーマを飲みほした

役小角:
・・・うーんまだ足りん
もう一度取ってきてくれ
頼んだぞ

役小角:
おお取ってきたかすまんな
ご苦労だった
ソーマはもういい
それはお主らにやろう
ところで・・・
この金剛神界には
2人の怪人が住み着いている
彼らは
良い武器持っているらしい(*“良い武器を”ではない)
それを受け取って来い
良いな?

はい 役小角:
北の扉を開けておいた
行くのは
フツオだけだ
ヨシオと
ワルオには
他にやってもらう事がある
いいえ 役小角:
せっかく
教えてやったのに・・・

役小角:
ところで・・・
元の世界に戻りたいなら
金剛神界に住み着いている
2人の怪人が持っている
武器をとってくるのだ
良いな?

はい 役小角:
北の扉を開けておいた
行くのは
フツオだけだ
ヨシオと
ワルオには
他にやってもらう事がある
いいえ 役小角:
せっかく
教えてやったのに・・・

役小角:
なにをぐずぐずしておる
ヨシオも
ワルオも
それぞれの目標に向かったぞ
早く行って来い

怪人:
君は何者だ?

ロウ 怪人:
どうやら君は
私と同じ属性
共に
正しき道を進みましょう
あなたには
これを差し上げます
反属性 怪人:
どうやら君は
私と異なる属性
生かしてはおけない!

>フツオは
  光の小太刀を
  見つけたが
  持ちきれなかった
どれを捨てますか?
>フツオは
  光の小太刀を
  手に入れた

>誰もいない

怪人:
お前は何者だ?

カオス 怪人:
お前は
同じ属性の者だな
全てを生み出す
混沌の道を進もう
お前にはこれを渡そう
反属性 怪人:
お前は
私と異なる属性の者
ここで滅びるが良い!

超人:怪人が
あらわれた!

>フツオは
  ギロチンアクスを
  見つけたが
  持ちきれなかった
どれを捨てますか?
>フツオは
  ギロチンアクスを
  手に入れた

>誰もいない

母:
あまり遅くならないでね
心配だから
でも・・・
男の子は元気なほうがいいか

フツコ:
夢と同じ様に
助けてくれたのね
ありがとう

役小角:
帰ってきたな
フツオよ

ヨシオ:
無事でなによりです

ワルオ:
遅かったじゃねえか

役小角:
ご苦労だったな
フツオには
これをやろう
と思ったが
持ち物がいっぱいだな
では
持ち物を減らして来い

役小角:
ご苦労だったな
フツオには
これをやろう
>フツオは
  三日月の太刀を手に入れた

役小角:
そろそろ
主等を元の世界に
戻してやる時が来たようだ
東の扉を開けておいた
いつでも
通って行くが良い

前鬼:
ご苦労だったな
ここを通れば
元の世界へ戻れる

後鬼:
だが
俺達に勝てねば
ここは通さん!

闘鬼:前鬼が
あらわれた!
闘鬼:後鬼が
あらわれた!

役小角:
前鬼と後鬼に勝ったか
もう良いだろう
元の世界に戻れ
世界が
どう変わり果てていようと
おどろくでないぞ・・・